治療薬ハンドブックの豆知識

こんなことも載っていたの？すごいぞ治療薬ハンドブック

服薬指導の際、何を伝えるべきか、何を伝えないべきか、また伝えるべき内容に抜けがないか、投薬前にさっと確認したい場面がありますよね。そんなときは、手元の治療薬ハンドブックのをみてください！

の項目は［服薬］と［副作用］に分けて2つの情報をコンパクトに掲載しています
［服薬］ 患者さんに伝えるべき服薬時の注意点
［副作用］ 代表的副作用や副作用回避のための対処法

医薬品によっては添付文書の警告欄に、副作用モニタリングのために投与後に検査が必要と記載されている場合があります。そんなときは、治療薬ハンドブックの［検査が必要な副作用］の表をみてください！

添付文書（警告欄）に掲載されている、投与後に検査が必要となる副作用だけでなく該当する検査項目と検査時期について掲載しています！

原薬、添加物、製法が先発品と同じAG（オーソライド・ジェネリック）は、薬の形も変わらず安価で、患者に提案しやすい医薬品です。しかしながら、すべての医薬品にAGが存在している訳ではなく、存在の有無がパッと分かれば良いのにとお困りでないですか？そんなときは、治療薬ハンドブックの［後発品］の項目をみてください！

AGがあるものについては、後発品欄で に続けて製品名を記載しています！

実は、索引にも［AG］マークを付けているので索引でも確認可能です

処方箋に書かれている久しぶりにみた薬剤名…だがしかし、在庫していない薬剤だ！周りの薬局に在庫を聞いてみよう…いや、待てよ。この薬販売中止になっていたような？どこで調べよう…そんなときは、治療薬ハンドブックの巻末付録が便利です！

巻末付録に経過措置期間満了品目一覧を掲載しています！
※過去10年間で経過措置期間が満了した、現時点で代替製品の販売されていない製品に限る